院長ごあいさつ

　






平成23年11月1日に福岡市中央区黒門で泌尿器科専門クリニックを開設いたしました。私は平成4年に医師となり、福岡大学医学部泌尿器科学教室へ入局しました。そこで泌尿器科学の基礎を学びつつ、放射線科で画像診断や血管造影を、麻酔科で麻酔と蘇生法について研修しました。その後、麻生飯塚病院で2年、福岡徳洲会病院で8年、白十字病院で4年半、泌尿器科の診療に従事させて頂き、泌尿器疾患全般、特に尿路性器がんや外傷の手術療法を中心に行ってまいりました。私は、医療の基本は患者様のお話を十分に伺うことであると考えています。しかし手術中心の大病院では、多忙のあまり患者様のお話を十分に伺う事が難しいというのが現実でした。
　当院では可能な限り患者様のお話に耳を傾けます。そして十分な説明と患者様の同意のもとに診察や検査、処置を行う事を基本としております。泌尿器科に対し「恥ずかしい科」や「痛い検査をされる科」などのイメージをお持ちの方が多いと思います。しかし内科や他科の病気と同様、人に起こり得る病気であり恥ずかしがる事はありません。また、よほど必要性や緊急性がある場合を除き、いきなり痛みを伴うような事はいたしませんのでどうぞご安心ください。当クリニックが少しでも地域の皆様の「なごみ（和み）の場」となれますように、お手伝いをさせていただけましたら幸いです。どうぞお気軽にご相談ください。

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院長

御厨　学（みくりや　まなぶ）

・日本専門医機構認定　泌尿器科専門医
・日本性感染症学会　認定医
・日本性機能学会　専門医
・日本メンズヘルス医学会　テストステロン治療認定医
・緩和ケア研修会修了
・日医かかりつけ医機能研修制度修了
・福岡市泌尿器科医会監事
・福岡市泌尿器科医会前立腺がん検診委員会委員

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経歴・所属学会・主な紹介医療機関

経歴
福岡大学医学部泌尿器科学教室入局
福岡大学病院放射線科研修
九州がんセンター麻酔科研修
麻生飯塚病院泌尿器科医員
福岡徳洲会病院泌尿器科医長
白十字病院泌尿器科部長
なごみ泌尿器科クリニック院長

所属学会
日本泌尿器科学会
日本性感染症学会
日本性機能学会
日本メンズヘルス医学会
日本オフィスウロロジー医会
福岡県泌尿器科医会
福岡市泌尿器科医会
日本東洋医学会

主な紹介医療機関（患者様ご希望のあらゆる医療機関へ紹介可能です）
福岡大学病院
九州大学病院
九州医療センター
九州がんセンター
原三信病院
浜の町病院
福岡市立こども病院
福岡記念病院
白十字病院
福岡徳洲会病院
福岡赤十字病院
福岡県済生会福岡総合病院
福西会病院

施設基準等届出事項

○医療情報取得加算
・電子情報処理組織を使用した診療情報請求を行っております。
・オンライン資格確認を行う体制を有しております。
・当該医療機関を受診した患者さんに対し、受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得、活用して診療を行っております。
保険証での確認資格または薬剤情報、特定健診の提供に同意されなかった場合、初診3点、最新（3月に1回限り）2点加算させていただきます。
○一般名処方について
当院では薬剤の一般名を記載する処方箋を交付することがあります。一般名とは商品名ではなく成分名で表記した処方箋のことです。
○明細書発行体制等加算
・受理番号（明細）第3467号
・受付年月日　平成23年12月27日
・算定開始年月日　平成24年1月1日
当院では医療の透明化や患者さんへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証発行の際に個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しています。明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。
○夜間・早朝加算
・受理番号　（夜朝）第2094号
・受付年月日　平成23年10月18日
・算定開始年月日　平成23年11月1日
土曜日12時から13時の時間に受診された場合、通常の診療費に夜間早朝加算として別途50点（1割負担の方50円、2割負担の方100円、3割負担の方150円）が加算されますので、ご了承ください。
○がん治療連携指導料加算
・受理番号　（がん指）第987号
・受付年月日　平成26年8月29日
・算定開始年月日　平成26年9月1日
地域連携診療計画に基づいた診療を行った場合、月1回限り300点（1割負担の方300円、2割負担の方600円、3割負担の方900円）が加算されますので、ご了承ください。
○がん性疼痛緩和指導管理料
・受理番号　（がん疼）第213号
・受付年月日　平成24年4月11日
・算定開始年月日　平成24年4月1日
○医療DX推進体制整備加算について
1.オンライン請求を行っています。
2.オンライン資格確認を行う体制を有しています。
3.電子資格確認を利用して取得した診療情報を、診療を行う診察室等で閲覧、または活用できる体制を有しています。
4.電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制については現在調整中です。（2025年9月30日までの経過措置）
5.マイナンバーカードの保険証利用について、お声かけ、ポスター掲示を行っています。
6.医療DX推進の体制に関する事項および質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、および活用して診療を行うことについて、当医療機関の見やすい場所およびホームページに掲載しています。
※2024年6月の診療報酬改定に伴い、2025年7月より「医療DX推進体制整備加算」がマイナンバーカードの利用率に応じて加算されます。このため毎月の請求点数が変わる可能性があります。医療DXを通じた質の高い診療提供を目指しておりますので、ご理解のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

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